LPガス
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※消費設備とは、ガスメーターの出口からガス器具まで。メーターのない場合はLPガス容器からガス器具までのことです。お客様の責任で安全にご使用ください。

日常お使いになる器具(消費設備)については、ご自身の手で点検してください。

1.お引っ越し
お引っ越しの際は原田プロパンまでご連絡下さい。
●引っ越して行くとき…
引っ越される日の2日前までに原田プロパンに電話でご連絡下さい。
その際、原田プロパンにてご住所、お名前、電話番号(携帯番号)と引っ越し先のご住所、電話番号をお聞きしますのでお知らせ下さい。
引っ越しの当日にガスをお止めして、ガス料金の精算をさせていただきます。
○引っ越し先も原田プロパンのLPガスをご利用の場合は、ご契約いただいている口座振替をそのまま継続することができます。

●引っ越されて来るとき…
引っ越されてくる日の2日前まで原田プロパンに電話でご連絡下さい。
その際、原田プロパンにてご住所、お名前、電話番号(携帯番号)と、入居される日時をお聞きしますのでお知らせ下さい。
お客様に立ち会っていただいてご契約になります。
○使用されていたガス器具をお持ちの方は、ガスの種類をご確認下さい。(ラベルに表示してあります。)
LPガス用であればそのままご使用できますが、その他の種類の器具は部品の交換(改造)が必要です。
費用は器種によって異なりますのでご相談下さい。

2.機器・故障

まず確認して下さい。
1.ガス栓はしまっていませんか?
2.ホースが折れまがっていませんか?
 コンロのお掃除の際、ホースが折れ、ガスが出ない場合があります。
3.メーターが「ガス止」の表示になっていませんか?
 
→点滅している→マイコンメーター
 ※メーターが点滅している場合はすべてのガス機器が使えません。
4.電池が切れていませんか?
 ※コンロ・小型湯沸器でカチカチ火花が飛ばなかったら、まず電池を交換してみて下さい。

以上確認してまだ火がつかない場合は、機器の故障と思われます。
原田プロパンへご連絡下さい。担当者が伺います。


3.凍結を防ぐには

通常の寒さのとき 冷え込みが厳しいとき
給湯側・・・凍結予防ヒータ

外気温が下がると凍結予防ヒータが自動的に機器内を保温します。
(無風状態で約マイナス20℃まで安心です。)

凍結予防ヒータ作動時、ポンプ運転時は、電源プラグを抜かない

○O・知っておいてね・O○
機器内は保温しますが、配管・バルブ類の凍結予防はできませんので、配管は水入口・湯出口まで保温材でおおうなどして凍結予防してください。

給湯側・・・給湯栓から水を流す

1.ガス栓を閉める

2.給湯栓より少量の水(太さ4mmくらい)を流したままにしておく

3.流量が不安定になることがあるので、30分後にもう一度確認する

○O・知っておいてね・O○
機器本体だけでなく、給水、給湯配管・バルブ類の凍結予防もできます。
ふろ側・・・ポンプ運転
浴そう内のバスアダプターより5cm以上水があるとき

外気温が下がると自動的にポンプで浴そうの水を循環させて凍結を予防します。


○O・知っておいてね・O○
この方法はふろ配管も凍結予防できます。
ふろ側・・・ポンプ運転

(左記参照)

凍結したときは
●凍結すると、機器の破損・異常を起こし、水もれや空だきなどのおそれがあります。
●凍結したときは解けるのを待ち、水もれや作動に異常がないか確認してからお使いください。
●凍結予防せずに凍結して、機器や配管を損傷させた場合の修理は有料となります。
 凍結予防せずに凍結した場合の事故については当社では責任を負いかねます。

長期間使用しないとき


○O・知っておいてね・O○

配管・バルブ類の凍結予防はできませんので、配管は水入口、湯出口まで保温材でおおうなどして凍結を予防してください。
水を抜きます。

(まずはじめに)
@浴そうの水を排水する
Aリモコンを「切」にする
 (2階浴室など、浴そうが機器より高い位置にある場合は、ふろ往水抜き栓をゆるめる)
Bふろリモコンの「湯量」スイッチを5秒間押し、リモコン表示部に「OF」が点滅したら手を離す。
 約5分後にブザーが鳴って「OF」が消えるのでそれまで放置する
Cガス栓を閉める


(給湯側)
D給水元栓を閉める
 (寒冷地域などで不凍栓使用時は不凍栓を閉め、給水元栓を全開にする)
Eすべての給湯栓を開ける
F給湯水抜き栓をはずす
G給水水抜き栓をはずす

(ふろ側)
Hポンプ水抜き栓をゆるめる
I【壁掛型】配管水抜き栓、ふろ往水抜き栓、ふろ戻水抜き栓をゆるめる
 【据置型】配管水抜き栓、ふろ往水抜き栓をゆるめ、ふろ戻水抜き栓をはずす
J電源プラグを抜く

●再度使用するまでこのままにしておきます。
水抜き後際使用するとき
(給湯側) @電源プラグをコンセントに差し込む
A給水水抜き栓と給湯水抜き栓を閉める
B給水元栓を開け、給湯栓より水が出ることを確かめてから、一旦水を止める
Cガス栓を全開にする
Dリモコンの給湯スイッチを「入」にし、40〜50℃くらいのお湯を給湯栓よりしばらく流す
(ふろ側) Eポンプ水抜き栓、配管水抜き栓、ふろ往水抜き栓、ふろ戻水抜き栓を閉める
F「ふろ自動」スイッチを「入」にし、しばらくしてバスアダプターよりお湯が出てくることを確認し、「切」にする

 御連絡の際は…  修理代金は…
●住所・名前・電話番号
●機器の種類(コンロ・炊飯器・給湯器など)
●いつから調子が悪いか、どのような症状か?
●修理希望日時(立ち会いが必要です。)
連絡先
メーカー保証期間内は無償です。(保障書を用意して下さい。)
保証期間を過ぎた場合は有料になります。(出張費+工費+部品代)
※修理の度合いにより料金は異なります。
詳しくは訪問した担当者にご確認下さい。

土・日・祭・休日も受付しております。